先日、お客様に
実績が無くてもメディアに取材されるのか？
と質問を頂きました。
ここでいう実績は
メディアに取材されたことをいいます。
結論からいうと「取材されます」。
取材された実績が無くっても
ある条件を満たせば
すぐに取材されるようになります。
ある条件とは2つあります。
≪1つ目≫
メディアが喜ぶ情報を用意し、
メディアに伝える。
伝え方はプレスリリースや企画書を作成して、
メディアに郵送・電話などで伝えます。
メディアが喜ぶ企画書の書き方については
別の時にお話しようと思います。
≪2つ目≫
ホームページもしくはSNS等で、
きちんと何者であるかを伝えている。
実はメディアに取材されて
すぐに売上を上げたいと考えている方こそ、
ホームページ等がないケースがあります。
ビジネスをやる上で自分が何者かを
きちんと伝える事は必須です。
当たり前ですよね。
よくわからない人から
商品やサービスなんて購入しません。
興味を示し、この人なら大丈夫かな？と
信用できるようなったら
初めて商品やサービスの購入を
検討するのです。
でもそれって、メディア取材も一緒です。
取材の前に
ホームページやSNS等から、
どういう人(サービス)なのかを
とことんチェックします。
メディア掲載する上で
絶対にあってはいけない事は
掲載した情報が「嘘」である事です。
全国紙の新聞が詐欺情報を
紙面1面で掲載していたら
とんでもないことになりますよね。
だから取材の前に
メディアの方はあなたの事を
とことん調べるのです。
でも調べるホームページや
SNSが存在しなかったら
調べる事も出来ませんよね。
これだとどんな素晴らしい
商品やサービスであっても、
メディアから取材されることはありません。
でも逆に、
初めてメディアに取材されて、
取材された事実をホームページやSNSに
掲載したとします。
そしたら他のメディアは
ここは掲載しても大丈夫な案件と考え、
初めてのメディア掲載よりも
スムーズに2件目のメディア掲載が
出来るようになります。
そしてどんどんメディアから取材され、
比例して売上を上がっていくのです。
メディアに取材される前に
ホームページやSNS等で
自分が何者かをきちんと伝えていますか？
仕事が忙しい時こそ、
自分の事は後回しになってしまいます。
でもこのタイミングで
自社のホームページやSNSのチェックを
してみてはいかがでしょうか。
2024.04.14