プレスリリース配信の代行会社は
いくつもありますが、
最大手のPR TIMESさんの
公表資料を引用します。
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「PR TIMES」の利用企業社数は
91,115社(前年同期比19.1%増)に達し、
国内上場企業のうち56.7%の企業に
ご利用いただいており、
プレスリリース件数は2023年10月に
過去最高となる月間34,092件を
記録いたしました。
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この数字凄くないですか!
「PR TIMES」の1社だけで
月で34,092件ということは
1日あたり1000件以上を
超えているのです。
でも実際に
メディアの立場からみると、
1日あたり1000件以上の
プレスリリースを
確認できると思いますか?
物理的に不可能です。
もしかしたら
凄いお宝のような情報が
あるかもしれませんが、
物理的に確認できないのです。
それもこの数字は
たった1社の数字です。
他の代行会社の数字を含めたら
天文学的な数字になってしまいます。
要は何か言いたいかと言いますと
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プレスリリースを配信しても
メディアからは取材されません。
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SEO対策として「PR TIMES」等に
プレスリリースを配信するのは
有りだと思います。
配信すればサービスの一環で
5社ぐらいには記事を掲載できますので。
でも実際にプレスリリースを配信して
メディアから取材されるかと聞かれたら、
ほぼ無理と答えます。
誰でも知る大手企業なら
全然可能性はあります。
でもまだメディア実績の乏しい
中小企業や個人事業主には、
配信代行を使ったプレスリリース配信は
おすすめできません。
でも皆がやっているから
大手企業もやっているからという理由で、
プレスリリースの代行サービスを使うと
確実に埋もれてしまいます。
メディア掲載する為には
きちんとしたメディア戦略が必要です。
その為に、きちんとメディア選定して
自らメディアへアプローチ
することが大事なのです。
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2024.02.21