最近よく言われることがあります。
プレスリリースを書いて
メディアに送っても
まったく反応ないと…
その後にどんな内容の
プレスリリースを書きましたか?と
質問をすると、
以下のような返答がきます。
商品(サービス)の詳細説明と…
メディアに送っても
反応無いのは当然です。
だって商品(サービス)の説明だったら
広告ですよね。
メディアは少しでも広告と思ったら、
読まずにゴミ箱いきです。
メディアが扱いたいのは
読者が喜ぶ情報です。
要は「社会性」のある情報です。
でもこういった話をすると
私の商品(サービス)は社会性が無いと
皆さん言います。
本当にそうでしょうか?
実は切り口を少し変えるだけで
どんな商品(サービス)でも
社会性のある情報になるのです。
例えば、全国スーパーの
野菜の値段をチェックできる
アプリを開発したとします。
普通に説明したら、
アプリの宣伝になってしまいます。
でも仮に野菜の値段が高騰して
食費が高くなってしまって、
皆が困っているという社会問題が
あったとします。
そんな時、上記の社会問題を
解決できるような切り口で
このアプリが紹介されたら、
読者は興味を持ってくれますよね。
どんな商品(サービス)でも
社会性を先に切り口にしたら
メディアが扱える情報となるのです。
要は企画勝負なのです。
あなたのプレスリリースは
商品(サービス)の詳細説明に
なっていませんか?
なっていたら、直ぐに
社会性のある切り口にして
書き直しましょう。
2024.02.29